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事件は身近なところに・・・防犯・護身講習会

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近頃テレビなどのニュースでは、刃物を使った事件をよく見聞きする気がします。

日本では通常拳銃は手に入りませんが、包丁やナイフ等はどこにでも売っていますので、手軽に購入できてしまいます。

そんな手軽さから、刃物を使った事件が、もし、万が一起こったら・・・などと思いながらも、同時にまさか身近なところでは起こらないだろう・・・とも思ってしまいます。いや、思いたいです。。。

先日、学校から緊急メールが届きました。


“本日、児童が登校時に刃物を持った不審者に遭遇するという事案が発生致しました。警察には通報済みで現在、捜査が継続されています。・・・”


一瞬緊張が走りました・・・。

事件は身近なところでも起こり得るという当たり前なことでしたが、実際このようなメールが届くと心が一瞬乱れてしまいます。

ニュースになるような重大事件はよく氷山の一角だとも言われます。

労働災害の事例を使って「ハインリッヒの法則」を子供の事件に当てはめてみると、1件の重大事件の背後には、29件の小さな事件(不審者の出没や声掛けなど)があって、さらに300件の予兆(ゴミが散乱、落書き、公共物の破壊など)があるということになります。

今回の事案が重大事件につながらぬよう願うばかりです。


そんな時に、数ヶ月前からご依頼をいただきました小学校学童クラブの「防犯・護身講習会」が実施されました。

夏休み前ということもあり、保護者の皆さんの防犯に対する意識も高く、たくさんの親子が参加されて、まず、前半はしっかりと子供を守る親の意識や心構え、知識や技術などを学んでいただいて、後半は子供と保護者とが一緒に楽しく、体験しながら、防犯・護身のノウハウを学びました。

子供が一人でできることは・・・実際限られています。
でも、子供が犯罪に巻き込まれるときのほとんどが一人でいる時なので、機転を利かせて危険を回避する能力が大切です。

そして、普段、何事も無い・・・と言うことが、実はとっても大切なのですが、何もないとどうしても慣れてきて保護者の防犯意識が薄れがちです。

普段から家庭で継続できるようにすることが大切ですよね。

私たちの防犯・護身講習会は是非とも親子で参加し、防犯に対して一緒に考え、体験していだだきたいと思っています。

実際に身を守ることの難しさと大切さを学んでいただき、大切な人といつまでも一緒にいられることが幸せなこと・・・ということを改めて感じていただければうれしいです。












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みんな仲良く、地球と共に・・・「心体術」 http://www.shintai-jitsu.jp/

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