子供が犠牲になる事故や犯罪は親にとってはとても悲しい出来事です・・・
いつもそばにいてあげたいけど・・・そんなわけにいきませんね。
子供はそんな親の心配をよそに、興味のある方へピューっと走ってどこかへいってしまいます。
「まぁ・・大丈夫だろう」と思いながらも、心のどこかで「もしものことがあったら・・」という不安はぬぐいきれません。
ちょっと想像すればわかりますが、自分の子供が通っている学校や地域で、子供の友だちが犯罪に巻き込まれて犠牲になったとしたら・・・
「まさか！うちの学校の子が・・！」
「まさか！こんな近所で・・！」
と思うのはわたしだけではないと思います。
そういうことが身近に起こってから「さあ・・どうしようか！？」
ＧＰＳ付のケータイ持たせようか・・
セキュリティ会社に見守ってもらおうか・・
以前に比べれば安くなったとはいえ、なかなかそこまで現実的にはできないことも多いです。
警察も、職質などけっこう頻繁にやってるなぁ・・・と感じますが、基本的に事件が起こってから動きます。
わたしたちも子供が行方不明になってから１１０番通報しますよね・・・
ＧＰＳケータイ持ってても、連れて行かれるときに助け出さないと間に合いません。
そうなると大切なのは『そうならないように前もって防ぐ』ことと『イザそうなったときの対処法』です。
前者は子供と親とでできることですが、後者は基本的にお子さん一人でやることになってきます。
大切なのは「親の危機意識」と「子供の危険回避能力」、それらを「習慣化」することです。
心体術の護身術
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